2011年01月28日
無縁社会・・・その2
地縁・社縁・血縁と言う、繋がりが無くなって無縁死が増加しています。
20年後には単身世帯が全体の40%になるそうですが、無縁死の対策
も始まっています。
名古屋ではNPO団体があり、契約すると介護の世話から葬式、お墓の
管理までやってくれます。
当然料金はかかりますが、家族がわりとなって身元保証人になります。
年々会員は増え続け、現在4千人の方が契約しています。
しかし、NHKスペシャルの放送後、多くの反響があったのは、30代40代
からのメールやツイッターでのつぶやきでした。
ロスジェネ世代38歳女性から、
今はおひとりさまとして独身でいることも広く認められる様になりましたが、
私も仕事を持つ身です。それが逆に、無縁死のリスクを高めていると思う。
かといって、結婚して子供を産む『普通の幸せ』が簡単に得られないのが
今の世の中、と語っています。
ツイッターでしか本音が言えない今の若者達は、人とのつながりを求めて
いるのに、『ひとりでいる事は居心地がいい』と感じている。
しかし、無縁社会のなかで生きていると、自分の将来は無縁死になるかも
しれないと言う恐怖感で、気持ちの変化が生じているようです。
『無縁社会』 を読んで、不安定な経済状況の中で、一生懸命今を生きて
いますが、各世代で今考えなくてはならない事だと思いました。
20年後には単身世帯が全体の40%になるそうですが、無縁死の対策
も始まっています。
名古屋ではNPO団体があり、契約すると介護の世話から葬式、お墓の
管理までやってくれます。
当然料金はかかりますが、家族がわりとなって身元保証人になります。
年々会員は増え続け、現在4千人の方が契約しています。
しかし、NHKスペシャルの放送後、多くの反響があったのは、30代40代
からのメールやツイッターでのつぶやきでした。
ロスジェネ世代38歳女性から、
今はおひとりさまとして独身でいることも広く認められる様になりましたが、
私も仕事を持つ身です。それが逆に、無縁死のリスクを高めていると思う。
かといって、結婚して子供を産む『普通の幸せ』が簡単に得られないのが
今の世の中、と語っています。
ツイッターでしか本音が言えない今の若者達は、人とのつながりを求めて
いるのに、『ひとりでいる事は居心地がいい』と感じている。
しかし、無縁社会のなかで生きていると、自分の将来は無縁死になるかも
しれないと言う恐怖感で、気持ちの変化が生じているようです。
『無縁社会』 を読んで、不安定な経済状況の中で、一生懸命今を生きて
いますが、各世代で今考えなくてはならない事だと思いました。
Posted by 所長 at 20:06│Comments(0)
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